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【人間関係】お互いのリズムを伝える

昨日、夕食時

娘がムスッとしていたのですが

(原因は分からず)

構わず話しかけていると

「置いておいて」と言われました。



「置いておいて???」と、

意味わからずにいたら

【今は、話しかけずにそっとしておいて】の意味だったらしく

「そっとしておいて」が「置いておいて」になぜか変換され、口からでた模様。



でも、その「そっとしておいて」と

娘が言ったことに

これは、めんどくさい人間関係に対して

素晴らしい対処法だと感動して(笑)

「そう言ってくれると有難い!」と

なぜか、嬉しがる母。



娘からすると、放っておいてほしいのに

なぜかそれを伝えると、

嬉しがる母という構図に

娘は困惑していましたね。(そりゃ、そうだ)



母としては「会話したい」のに、

娘としては「そっとしておいてほしい」



思春期親子にとっては、あるあるの出来事ですが

案外、日常の人間関係においても

「めんどくさいから放っておいてほしい」と思うことは多くても

相手に伝えることが出来なかったりするもんです。



今、どう感じているのかというのは

家族関係だからこそ

すれ違ってしまう部分も多く

いざ、相手に伝えようとしたら

上手く伝えられなかったり

我慢していた分、変な方向に爆発したり。(思春期親子あるある)

私の幼少期なんて、親の顔色、大人の顔色をよむプロだったので

わがままなんて言えないし、

思ってることや、こうしてほしいなんて

絶対に言えませんでした。



こうやって、我慢ばかりで自己肯定感が下がることはとても悲しいですし

逆に、親や大人に言えたところで

頭ごなしに否定されることも

人格否定になります。



さらに、親の理想を子供に押し付ければそれは無駄な戦いのスタートとなり

お互いに体力と精神力を失うだけです。

こどもは【今の私の状態】から、

【今はこうしてほしい】と相手に伝える練習をやっていき

それを受け入れる練習を、親もしていく。



これで、親子といえども

個同士としての無駄な戦いをしなくて済みます。



そして、案外すんなりとその要望が受け入れられるという環境(家での練習として)が身近にあることは

自分の個の状態を表現しやすく、

「そのままでもいいんだ」と心からの安心が得られます。



で、そのあと1時間くらい経つと

氣分も上がってきたようで

娘から普通に話しかけてきました。



特に、思春期は

「そっとしておいてほしい」時間と

「話したい」時間が混在するので

支離滅裂な感じになりますが

人ってリズムですから

上がったり下がったりが当たり前。



そして、お互いのリズムを伝え合える環境さえあれば

平和に共存できるはずなんです。



お互いのリズムが合う時に、

レイヤーを重ねればいい。



無駄な戦いをやめるには、

お互いのリズムを言える環境をつくることが何より大事だなと感じた

TOMOの日常でした。



ちゃんちゃん。



★5次元をいったりきたり、御一緒に

(ただし下ネタ注意ww)⬇⬇

【秘密のお部屋】ができました

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