今日は中秋の名月&牡羊座満月!!
みなさま、春からの実りを受け取っていますか??
それにしても、何と暑いのでしょう~~~
水分補給忘れずに!!
・
・
・
スペクタクル社会
「壮大なスペクタクル映画」とかって、聞いたことありませんか?
膨大なお金を費やして作られた映画、
壮大なセットの映画など
視覚的に強い印象を与えるようなもののことを言います。
まあ、分かり易く「どうだ!すごいだろ!」と言わせたくなるような映画のことです。
それと同時に「スペクタクル」には
”見世物”という意味合いもあります。
「スペクタクル社会」と題名に書いたのは、
まさに現代が見世物的社会だからです。
私はよく、スピリチュアルはエンタメだ!とか
見世物小屋のように、と表現をします。
これは、どちらかというと皮肉めいたニュアンスであり
良い悪いではなく、現状をパロディ的にみてチョイスした言葉です。
本質よりも、もっと過激に、もっと鮮明に、もっと「映える」ように!と
行き過ぎた主張や、着色されすぎた幻想、不安をあおる手法、
注目を浴びる為の(再生回数ありきの)手段によって作られた世界・・・
その現実にドップリ浸かっているのが、
SNSを含めた情報社会そのものです。
見るものと見られるもの
見ているようで、見られるものの一員になっている。
俯瞰して、情報社会をみていると
「見ている」つもりが「見られる」ものの一部となってしまっているのが分かります。
例えば、ネット上には「こんなのよく載せるよなぁ…」という記事があり、
それを批判しているつもりが、
その記事のアクセスを伸ばす一員となっている・・・
どちらがいいとか、悪いではありません。
その仕組みの中にいるということです。
自ら一部となり、仕組みをまわしているわけですね。
スペクタクル(見世物)社会では、誰もが見ているようで
その見世物の仕組みに加担しているわけです。
麻痺から目覚めへ
麻薬的な幻想社会は、いずれ中毒者ばかりになり自ら崩壊へと向かいます。
そして、自然淘汰のあと、本当の目覚めへと進んでいくのです。
つまり、このスペクタクル社会も繁栄を極めたあと
徐々に本来のあるべき姿へと戻っていきます。
私は、今が過渡期であり、これから数十年をかけて
本来の姿へと戻ると感じています。
ただ、より「個」によってその現象は促されていくもので
それぞれがいつまでもスペクタクル社会に取り込まれていては
なかなか進みません。
だからこそ、大きな社会よりも小さな社会の中で
在りたい自分へと育てなおしていく
「目覚めと成長」が必要だと思っています。
スピリチュアルにその源泉はありますが、
現在のエンタメ性の強いスピリチュアルこそ
スペクタクルな構造が組み込まれていることを忘れないでください。
「行き過ぎた主張や、着色されすぎた幻想、不安をあおる手法、
注目を浴びる為の(再生回数ありきの)手段によって作られた世界・・・」
これらを本質からの視点で見分けていきながら
あなただけの魂の旅路を歩いて行ってくださいね。
私も、自分の道を歩きますから。
こんな変態なヤツに伴走してほしい方は、
ぜひ明日もブログを読みに来てください💛
お待ちしていますよ💛
★日々現実と5次元をゆるく行ったり来たりするHENTAIさん用の部屋