Netflixで「ハンディキャップ・キャンプ」というドキュメンタリーを観ました。
いや~~、本当にすごいなと。
夢中で観てしまった。
70年代初頭のアメリカ、
障がい者はアイスクリーム店にも入店できなかった。
差別と抑圧に押しつぶされ、人間扱いされていなかった時代、
障がいを持つ10代の若者たちを対象にニューヨーク郊外で開催された
「伝説のサマーキャンプ」があった。
解放と自由、尊厳と尊重。
ずっとずっと欲しかった人間としての生活を
サマーキャンプで体験した参加者たちは、
ついに黙殺されていた声をみんなで上げ始める。
やがて連邦政府の建物を占拠し
大統領をも巻き込み、
全米4000万人以上の障がい者権利運動の発端となったのは
この「伝説のサマーキャンプ」からだった。
【英語版予告しかなかった!泣】⬇
反骨心・タフさ・魂・忍耐・ユーモア・弱さ・愛・友情そして命、、、
すべて私たちの中にあるもの。
誰にも奪われない、邪魔させない、情熱のドキュメンタリー。
痺れました!!!!
ぜひ、観てほしい!!
知らないからこわい
私たちの恐れは「知らない」から引き起こされます。
なぜ障がい者は差別され、人間扱いされないか。
それは、彼らの中を知らないから。
だから、怖い。分離したくなる。
見ないように、見えないように、知らないように、居ないように。
そして、必要なかったかのように。
この映画の中では、障がいを持つ者同士が障がいを教え合う場面があったり
話せない人も含めてみんなで話し合う場面、
誰一人「居ない」ようにはさせない社会がそこにあります。
知っていくこと、意見を伝え合うこと、
協力すること、選ぶこと。
すべての権利が私たちにある。
ひとりで行動できる私たちでさえ、忘れてしまっていること。
そして、「私が私を思いやる」という
自尊心すら軽薄になってしまっているという事実。
私という存在を愛するほどに、
世界は変わっていくのに。
魂の願い
私は私を生きたい。
そう願う魂の声を、実現できているか。
偽りなき自分で在るか。
胸をはって生きているか。
私はみている、私を。
さらけだしたとき、私はひらかれていく。
その弱さを克服せず、愛したとき
愛が返ってくる。
もっと自由に楽しんでいい、
宇宙はもうあなたにその世界を用意している。
あとは、こちらから迎えにいくだけなんだ。
勇氣をもって。
今日も伴走しています💛
★日々現実と5次元をゆるく行ったり来たりするHENTAIさん用の部屋