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魂をひらくとは「蒸れない」こと

「魂を開く必要ってあるんだろうか?」

そう思うこともあります。

でもね、

でもね、

なぜ魂を開いた方がいいか?

それは、

【氣持ちいい】から。

例えていうなら、お風呂あがり髪の毛を乾かさないで帽子をかぶったら氣持ち悪いですよね?

お風呂上がりにまだまだ暑くて汗かいたまま、パンツを履くと生地がひっついてなかなか履けない。

履いても氣持ち悪い。

これって何でかというと、「蒸れてる」からなんです。



私たちの魂って、熱いんですよ。

熱くて、情熱的で、

湯気が出てるんです。

まるで、お風呂あがりなんです。



魂おっぴろげで

情熱そのままな子供たちは、

お風呂あがりスッポンポンで走り回ります。

なぜかって

「氣持ちいい」からなんです。



ただ、ただ氣持ちいい

風邪ひくとか、

湯冷めするとか、

そんなことより「氣持ちいい」んです。

大人になったら

スッポンポンで走り回ることはしません。

(氣持ちいいのに)

「みっともない」んです。

氣持ちよくいること、は「みっともない」んです。



その「蒸れ」を抱えたまま、

常に「蒸れ」ている状態で

帽子やらパンツやら、時には分厚いコートまで着て

「氣持ち良さそう」にしておかないといけない。

そうしないと、みっともないから。



でも、時々目撃しちゃうんです。

スッポンポンの人を。

スッポンポンで氣持ちよくなってる人を。

そう、「HENTAI」です。(笑)

私みたいな「HENTAI」です。(笑)



実はみんな氣づきはじめました、

「コートの下、スッポンポンの方が氣持ちよくね?」

現実世界で洋服を着なければいけない時があります。

それは、この世界を生き抜くために必要なことかもしれません。

だけど、時にはコートを着たとしてもスッポンポンでいることで「蒸れ」ない自分でいることが出来ます。

蒸れない、魂のまま、ひらかれた自分

最高に氣持ちいいです。

蒸れませんから。

いや、最初は風邪ひくかもしれません。

他のひとから「大丈夫??」と心配されるかもしれません。

ですが、いいんです。

氣持ちいい、心地いい、それでいいんです。

もう、じゅうぶん「蒸れ」てきました。

だから、もう蒸れなくていいんです。

自分に蓋をせずにいきましょう。

すっぽんぽんで

ぱっかーんと割れていきましょう。

そうしたとき、

子どもみたいな「新しい自分」に出会えます。

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