最近よく見る、ヴィジョンのお話。
まず渦がありまして(ブラックホール的なもの)、渦の外側からゴミ?(笑)みたいなものを投げ込まれるヴィジョンをよく見ます。
ある時は、その投げ入れられたゴミが渦の中で火花を散らしながら消えていったり
もくもくと煙を立てて消えていったり
瞬時に消えていったり、時には弾かれたり。
ただ、そのゴミみたいなのが
インクのように色がついていると
巻き込んだ渦全体が赤になったり
オレンジになったりするんです。

しばらく俯瞰していたら、
ゴミは「想い」であると理解できて
そして、渦は自分の中心に広がっているもの(魂的なもの)だったんです。
私の中心に渦があって
ゴミと思っていたものは、「想い」とか「思考」で
(ゴミとか言ってすまん笑)
魂の渦の中にそれが入ると
消えたり、弾かれたり、渦に色がついて広がったりしているんです。
色のついた立派なゴミ
なぜゴミだと思うかというと
紙をクシャッとしたモノだったからです。
まるで、私たちが何かスケッチブックにイメージ図を書いて
破って、クシャッと丸めたようなもの。
ゴミは2種類あって、色つきの大きなものと、
小さな色のついてないもの。
魂の渦全体に広がる(色がつく)ゴミは
大きくて立派な色つきのゴミだった。
まるで、いろいろイメージして好きな色をつけて
あーだこーだ言いながら、
そのイメージ図を沢山集めて大きなゴミにしたような。
ゴミではなく「創造の集合体」
ゴミのように思えていたのは、
創造の集合体だった。
書いては、破り
書いては、破り
書いては、破り
創造していく。
最初から、完成図なんてない。
自分からみると、「完成していない」ゴミに見えても
魂の渦の中では、何か反応がある。
どんどん書いて、どんどん色をつけて
大きなゴミになったとき
渦の中では大きな反応となる。
私たちの想いや、思考は
「完成図」ではなくトライ&エラーを繰り返したイメージ図。
その時々に反応を見ながら、
また違う図を書いていく。
試行錯誤を繰り返し、大きくしていく。
そして、また反応をみる。
色が広がっていくとき、
染められたように見えて
いずれは消えて
魂は、また違う自分を受け入れる。
魂はそうやって、その時々で
反応を変えながら創造を受け入れる。
完成はしなくとも、「その瞬間の色」がつく
想いは小さなもの、大きなものまであり
その時々で立派なものであったり、色がついていたりする。
その想いが投げ込まれた魂は、
その瞬間「色をつける」。
想いは完成されていない、いわば(創造のスケッチブックの)ゴミであるけれど
そのゴミが魂には必要で
トライ&エラーの中で
その「瞬間の色」を私たちは楽しんでいる。
完成されないからこそ面白いし、
また次の想いがでてくる。
どんどん、スケッチブックの完成されていないゴミをだして(笑)
違う色を楽しめばいい。
難解だったヴィジョンから、
そんなメッセージを受け取りました。
皆さんに少しでも伝わったかな?
笑