このブログがはじめての方はこちらから★

良い子からの卒業

みなさんは「良い子」ですか?

私も「良い子」でしたよ~♡(笑)

小さい頃から、親にとっての「手のかからない良い子」

親の言いたいことを先に読んで、

怒られないように、

迷惑かけないように

氣にいられるように

愛されるように…

親にとっての良い子は、

都合のいい子。

愛しやすい子。



親にとっての都合のいい子供、

それが、私にとっての「良い子」でした。



良い子からの卒業

ヒッピー姉ちゃんとの回でも書きましたが、

私と姉ちゃんは正反対で

姉ちゃんの自由奔放さに昔から憧れていました。(今でもそう)

私が私を「良い子」という鎖で苦しめ、その鎖をはじめて自覚した数年前

やっと自分を生きようと決意したとき

はじめにやったのは「都合のいい子」からの卒業でした。



できるだけ、わがままに

できるだけ、自由に

生きようと「生き直し」を始めたのです。



私を救い出す

幼少期から親からの愛情を欲していた私は

大人になっても「良い子」でいれば愛されると思い込んでいました。

仕事や私生活も親との距離が近い私は、

相手の都合のいいように愛想笑いし、自分を押し殺し、必死に愛されようと小さなわがまますら言えずにいたのです。

本当に今では恐ろしいカタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ



「生き直し」をはじめて、魂の声のまま行動したある時、

母親に迷惑をかけるような頼み事を思い切ってした時があったんです。

(出産後に子供を預けてどっかいくとか、そーゆーことだったはず)



「あんた、わがままよ」

と母親から言われました。

「普通は我慢するところ!」と、強い口調で言われました。



ここでひるんでは、これまで通り都合の良い子です。



私は私の魂の声を優先させて

母親に(とっての)迷惑をかけました。



この時、私思ったんです。

「やった!」

ついに、私は私のために

わがままで、(親にとって)どうしようもない

「都合の良くない子」になれたんだ!

その時、なぜだか涙がポロポロ流れました。



私は私のために生きる

私は誰のために生きていたんだろう?

私は誰の(ための)人生を生きていたんだろう?



親にとっての?

他人にとっての?

誰にとっての私なんだろう?



あの時の私の涙は、

「やっと氣づいてくれてありがとう」

「やっと行動してくれてありがとう」

「やっと私を生きてくれてありがとう」

「私のために」

だったんですね。



良い子ではなく「よく生きる」こと

良い子ではありません。

でも、

よく笑い

よく食べ

よく泣き

よく怒り

よく〇ソをし

よく眠り

よく遊び

よく踊り

よくコケて(笑)

よく生きます。



良い子ではありませんが、

よく生きます。

「よく生きる」とは、

赤ちゃんがよく泣いて、よく笑って、よく食べて、よく遊ぶのと同じです。



たくさん、たくさん

泣いて笑って食べて〇ソして

遊んで転んで沈んで立ち上がって

たくさんたくさん、

このカラダを使って生きます。



よく生きるとは、

誰からも認められる

素晴らしい生き方ではなく

たくさん、たくさん

ただ生きるということです。



これほどまでに、

私に出来る最大のことは他にありません。

というか、これ以上できないほどの

「私を生きる」行動です。



あなたも、もう誰かの都合の良い子は卒業です。

たくさんたくさん、

あなたを生きてください。

そのカラダをつかって、

笑って泣いて

よく生きてください。



あなたのために、笑い

あなたのために、泣いて

あなたのために、生きてください。



きっと楽しすぎて、

また笑いたくなって

また食べたくなって

また遊びたくなって

また沈んでも立ち上がって

そんな自分がもっと大好きになって

もっと、よく自分を生きたくなります。



その次は、ぜひ

よき変態へどうぞ(笑)

たくさん、たくさん変態ってことね♡(;//́Д/̀/)’`ァ’`ァ

(;//́Д/̀/)’`ァ’`ァ

(;//́Д/̀/)’`ァ’`ァ

こっちもクセになるよ(笑)



タイトルとURLをコピーしました