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★教祖様化より上手く利用する

今日は「Beautiful Boy」という映画を観ました。

ベストセラーの実話を映画化したもので

薬物依存の息子とその家族との、戦いと再生の物語。

主役は、私の大好きなシャラメ君、やっぱりこういう憂う役柄はピカイチです。


アメリカの50代以下死因第一位は、「過剰摂取」。

どこでも手に入る薬物と、何度も振出しに戻る克服治療。


恵まれた暮らし、常に愛をもって接そうとする家族たち、

でも本当は「そのままを愛してほしかった」。

薬物に手を出すのは弱いから・・・?

愛しているのは、完璧な息子だけ・・・?

家族側からの視点と、息子からの視点とが俯瞰して見えた時

何が「愛」なのかを考えさせられる映画でした。

最後は希望なのか、それとも・・・

秋の夜長にアマゾンプライムで観れます!(音楽チョイスがステキでしたよ!)


ということで本日は!!

スピ動画をよく見る人たちへの重要な動画でした!

教祖様化させるより上手く利用する

「うまく利用する」なんて書いたら、「そんな言い方はだめ!」と言霊信者の方からぶっ飛ばされそうですが・・・(笑)

上手く利用して、何かを奪い取ろうってことじゃなくて・・・w

スピリチュアルでもなんでも、何かあなたが「この人好き」と思ったら

教祖様化させるより、その「好き」の部分や共鳴する部分を見出して

自分の魅力として活用した方がいいよ、ってことです。

(他人は自分に氣づくためのダミーだから!)


特にスピリチュアル業界では「依存させた者が儲ける」って仕組みで、

それを知らない人が多いんですよね。

実は、占いの有名な○○さんもブロガー達に宣伝用の広告

(これを宣伝してくれたら○○円みたいな)を出してるってくらい

依存にお金かけてやってますから、みんな必死なんですよ。


どうしても、目に見えない世界を提唱している分、

「特別」な視線で見られるor見てしまうのも理解できるんですが

ちょっと行き過ぎると依存になり(依存させる側にも)、

その人がいないと生きていけないくらいまでなっちゃいます。

(薬物みたいにね)


ドラッグが抜けたら自分を生きるしかない

「なぜ、ドラッグを欲してしまうのか?」

それは、自分を生きるのが怖いからです。

何かに依存してしまうのは、大抵「怖い」からなんです。

何が、怖いのか?


常識、ジャッジ、認められない、愛されない・・・

つまり、「そのままの自分を生きる自信がない」わけです。

(そのままじゃ愛されない…映画のシャラメ君みたく…)

いつも言ってますが「自信」とは、自分を信じた回数です。

回数が多ければ多いほど、自信になります。


ですが、他人を信じたり、他のモノに自分を明け渡したりすると

あっという間に自信はなくなっていきます。


だから私は、「小さなことから自分を信じていこう」という

勇氣と自立のメッセージをいつも込めているわけです。

だって、私は死ぬまであなたの傍にいることは出来ませんから・・・。

もし、あなたが「この人すき!」という人がいるなら、

「なぜ好きなのか」を掘っていけば、あなたとの共通点にたどり着くハズです。


そして、その部分を発信していけば、必ず共鳴する人が現れ、また発信の輪が広がり

皆が自分を生きるきっかけになっていきます。

自分を生きるのは怖い、でも最高に面白い、それが私たちの旅路です。


今日、おすすめの映画「Beautiful Boy」も良かったらぜひ観てみてくださいね♡


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