皆さん、「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」という
全9作のドキュメンタリー映画をご存じですか?
【映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』とは、イギリスの生物物理学者ジェームズ・ラブロック博士の唱えるガイア理論、「地球はそれ自体がひとつの生命体である」という考え方に勇気づけられ、龍村仁監督によって制作されたオムニバスのドキュメンタリー映画シリーズです。 美しい映像と音楽、珠玉のことばの数々によって織り成されるドキュメンタリー映画『地球交響曲』は、環境問題や人間の精神性に深い関心を寄せる人たちのバイブル的存在となっており、1992年公開の「地球交響曲第一番」から2015年公開の最新作「第八番」まで、草の根の自主上映を中心とした上映活動だけで、これまでに延べ、240万人に上る観客を動員、その数は今なおとどまることなく、かつてないロングランヒット作となっています。】
私にとって、
ガイアシンフォニーは【目覚め】を加速させてくれた大事な作品です。
昨日、このシリーズの監督である龍村仁さんが亡くなられたと報道されました。
私の深い深い部分まで沁みわたる大好きなシリーズでした。
ご冥福をお祈りいたします。
特に、「地球交響曲第二番」のイルカと泳ぐジャック・マイヨール、
笑顔のダライ・ラマ14世・・・
そして、柔らかな手でお結びを握る初女さん、
ET大好きなフランク・ドレイク・・
「地球という生命体」の上に生きる人間と動物、精神性にフォーカスし
勇氣と愛と慈悲の心を感じられる作品です。
そして、何より「地球交響曲第二番」のサウンドトラックに収められた
2曲目【A dawn of forest】は、私のシリウスへの架け橋となりました。
瞑想の時も、シリウスとの衝撃的なコンタクトの時もこの曲が流れます。
私だけの特別な曲…
何度も何度もこの曲に救われ、勇氣付けられました。
「地球交響曲」シリーズ全体に響き渡る癒しと目覚めの周波数は
いつでも私を温かな愛の海へと連れだしてくれました。
こんなにも美しい作品を生み出してくれてありがとう。
これからも私はこの神秘の星で今を感じて生きます、
優しい音色を奏でる地球を抱きしめて。