オープンソウルアドバイザーのTomoです♡
整備された花壇は
そりゃ綺麗だよねぇ
美しく並んで
整えられていて
管理されている
ほとんどの人は綺麗に整備された「花壇」を羨ましがります。
だけれど、「豊かさの本質」とは
荒れた大地に雨がふり
太陽の光が命を育み
菌や虫たちが栄養を共有して
力強く生き
また時と共に力を失い
生き死にを繰り返し
生命が循環されることなのだと思います。
その自然の営みは、
時に残酷で混沌としています。
ですが、その「お陰」で
命というものが強くひかり照らされるのです。
花壇は他人に
「見せるため」のものです。
整備された花壇を羨ましがっている限り
虫や菌を嫌い
栄養は与えられるものだと勘違いして
太陽や雨をコントロールしようとし
”完璧なままでいたい”と願い
決して枯れることを
許そうとしません
「綺麗に咲き続けなければいけない」
花壇の花のように
完璧に
綺麗に
この地球に生きている全てのものは自然の摂理の中に生きています。
自然は大きなサイクルの中で
時に残酷で、時に不条理で
時に歪(いびつ)です。
そのクソさを
受け入れないかぎり
その根源にある
「栄養」を吸収することは
できません。
大雨や台風を恐れ
虫や菌を嫌い
栄養は与えられるものだと勘違いして吸収しようとせず
枯れることを許さず
生命の循環に抗ってしまうと
苦しいことばかりです。
風が強く吹くと
木は倒れまいと
しっかりと根を張ります。
太陽が陰れば
光を求め葉をひろげ
乾燥すれば土の水分を取り込もうと根を伸ばし
寿命が来れば
次の命のために朽ちて
虫や菌の餌となります。
1歩も動くことなく
この自然の摂理を受け入れます。
何度もいいますが、
この地球に生きている全てのものは自然の摂理の中に生きています。
もちろん、
私たちは移動ができるし
創造することも出来ます。
しかし、
「豊かさの本質」は
自然の中にこそあります。
どんな状況であろうと
「命の循環の一瞬である」ということ。
次に繋げていること。
私たちは全力でその体験をしていて、魂はそれを楽しむことが目的です。
今もし、
不条理な状況にあって
クソな状態なら
根を張る時期だということです。
それでは、自分にとっての
「根」とは何だろう?
自分にとっての「土」とは何だろう?
そうやって、
自然の摂理の中で
自分という人間を生きていきます。
クソなことはなくなりません、
だってそれを楽しむことが
魂の経験なのだから。
それこそが、栄養であり
豊かさの本質なのだから。
その「お陰」で
あなたという命は強くひかり照らされます。
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