何だか暖かいですね・・・。
畑で動くと汗だくに・・・
今日は畑から持ち帰りうちで育てていた幼虫のうち
土に戻る系の子たちを、自然に返してあげました。
よく、「農作業はやってみたいけど、虫が苦手で・・・」という
お声をききます。
私も、今は虫を何百匹と育てていますが、
コハクちゃんを飼うまでは虫嫌いだったんです。
知らないから怖い
何で怖いかって、「知らない」から怖いんです。
コハクちゃんを飼うにあたって、虫が主食であるからこそ
できるだけ新鮮なものを・・・ということで
食用のコオロギやGを100匹単位で繁殖させていたことがあります。
あまりの衝撃的ビジュアルで
子供たちから、「家に友達が呼べない(´;ω;`)」ということで
ブーイングがあったのでもうやっていません。(笑)
ですが、その体験は私にとって「神秘の学び」となりました。
種を超え学びあう
虫たちの営みとは、原始的でいて機能・効率的、
循環の源で、まさに神秘であり、それは人間と同じものです。
現在私たちにとって当たりまえな最新技術は
自然界からインスピレーションを得ているものばかりです。
「痛くない注射針」
「プロペラの基本構造」
「ハニカム構造」
「反射防止フィルム」
「抵抗力の少ない水着」
「ガラスにはりつくテープ」・・・
今まで氣づかなかった「すごい技術」は、
人間からではなくすでに何千年も前から
虫や動物・自然現象によって生み出されています。
今の私たちの生活は、この「神秘たち」によって支えられているといっても過言ではありません。
私は、虫たちに触れるまで
そんなこと考えたこともなかったんですよね。
日に日に、「虫ってスゴイ!」と魅了されていきました。
(よく、虫かごを覗きながらワインを飲んでいましたよw)
種への尊重
畑にいくとたくさんの虫に出会います。
その度に「ここに居たんだね」とか「おねむの所、ちょっとごめんね~」とか
声をかけます。
畑作業をしていると、ミツバチたちが「今日は何してるの?」と
周りに集まってくれます。
掘られた土の周りを様子を見ながら、飛び回り
バッタや虫たちは心地いい場所へと移動します。
誰も人間に危害を加えたいと思っていません。
循環の中で徹底的に生きています。
今日という一瞬を神秘と共に。
それは私たちも一緒のこと。
知らないから、怖いんです。
私も、私のことを「知らない」ときは
本当に恐れと不安でいっぱいでした。
知っていけばいくほど
自分が愛おしくなり、尊重できるようになり、大切に出来るようになるんです。
相手を知らないから怖い。
自分を知らないから怖い。
「知る」ということは、壁を超える一歩です。
まずは、自分を知って恐れを除いていきましょうね💛
今日も伴走していますよ💛
★日々現実と5次元をゆるく行ったり来たりするHENTAIさん用の部屋