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★お昼寝できたら「すごい人」

今日は久しぶりに暖かったので、

春と勘違いして羽化してしまったモンシロチョウを

外に放ちました。

立派に飛び立つ姿はどれだけみても感動します。

寒くなる前にお花の蜜を吸うんだよ~!

たっしゃでな~!!




◎畑写真「三つ巴人参」







一番欲しかったもの

長くやっていた母との仕事をやめたのが去年の8月。

それまでやっていた

仕事、家事、育児、YouTubeやブログなどの発信・・・

分単位でスケジュールを組まなければ

とても続けることが出来ない日々でした。




息つく暇なく次から次にやってくるタスクをこなしていましたが

いま、本当に思うことがあります。

欲しかったのは、「ゆるむ」時間だったんだ。




すごいひと

いまはハードワークをしていたころより、

自分を褒める機会が多くなりました。

普通にみれば、それはおかしなことで

だって、仕事頑張ってた頃の方が「すごい」はずなんですよね。




その「すごい」何かになりたかった私は

「すごい」のハードルを上げ続け、

一時の休みも与えることをしなかったんです。




小さな頃から大人と仕事をしてきて

どれだけ体調が悪くても、いじめられていても

悪阻があっても、産後うつでも。

休みの日のお昼寝なんてもってのほか!

そんな生産性のないことするなんて、ご飯食べちゃだめです!

(働かざる者食うべからず)




我武者羅に、髪を振り乱して、働いてこそご飯は食べられるのです!!




・・・

・・・




は~、




しんど・・・。




昼寝できた!すごい!

いまは、「昼寝できた!すごい!」です。(笑)

まず、お昼寝なんて罪悪感すぎて絶対できなかったので

そこから始めました。

最初は、お昼寝するのにもドキドキ。

「こんなお昼に寝ていいの??!」って。(笑)




笑えるけど、それくらい「働き続ける生産性のあるスゴイ人」への呪縛がひどかったわけですね。




だから、ハードルをどんどん下げて

「ゆるむ」ことが出来るだけですごい!って、

そもそも存在自体に価値があるわけだから

無理して生産性で価値を図らなくていいじゃん!って。




一生懸命ゆるむ

一生懸命縛り上げていたので、一生懸命ゆるまないと

なかなか呪縛はほどけないものです。

今回、長らくやっていたことを辞めてはじめて知れる呪縛と解放。




時間というものに縛られ、生産性に縛られ、

でもここで氣づいてよかった。




やっと、自分をゆるませることが、自分で出来た。

また、ひとつ自分を好きになれた。

とってもシンプルなんだけど、それだけのこと。




そう感じれた自分、すごいぞ。

ありがとう。




今日も伴走していますよ💛




★日々現実と5次元をゆるく行ったり来たりするHENTAIさん用の部屋

【秘密のお部屋】ができました

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