息子が珍しく運動系のクラブ教室のチラシを持ってきて
「体験会に行きたい」と言い出しました。
先週末に近隣のグラウンドで行われた体験会に行ってきました。
野球やサッカーではなく、陸上に特化した指導で、
最後のリレーでは全速力で先生と対決し、走る!!
(大きなハンデも功を奏してw)見事、先生に勝った息子は
「僕、もっと走りたい!」とクラブ入会を決めました。
お家が大好きで、インドアな息子がどうして運動系に…?と疑問でしたが
本人に聞いてみると、
お昼休みの鬼ごっこで同じクラスの女の子から
「○○(息子)君は足が速いね💛」と
言われたからだそう…(爆)
た…、単純!!!!
さ、さすが男の子だ‥‥。
ジェンダーの時代に、なんとも昭和な氣持ちにさせられた出来事でした。
個人であること
体験会の最後に、担当の先生がおっしゃっていた言葉があります。
僕が陸上をやっていて、学んだことがあります。
それは「個人であること」です。
練習はチームでしますが、試合でスタート地点に立った瞬間
徹底的に「個人」であることを突き付けられます。
どれだけチーム一緒になって練習をしてきたとしても
本番は独りきり。
その瞬間、もう「自分を信じる」以外に選択肢はありません。
一瞬、とても怖くなります。
ですが、これまでの自分を信じてスタートを切れば
結果がどうであれ、自分を信じたという「自信」がついてきます。
僕は陸上を経験することで
自分を信じること、心を強くしていくことを学びました。
個が強くしていくチーム
先生の言葉を聞いて、感動しましたね~。
現役の陸上選手の先生らしく、プレッシャーの中における
自身の氣の持ち方も子供たちに教えていました。
先生の言葉のように、私たちは個であります。
しかも、この肉体が消えるまで個で在り続けるのです。
ですが、私たち個の発する光は一体となりチームとなり
この地球を上昇させているのです。
人類はチームです。
チームといえど、個で在り続けるわけですから
それぞれが自身の光をどう強めるか?はそれぞれが選ぶことです。

見守る愛
私、思うんです。
陸上だけじゃなく、何をしても結果が出ないときや
調子が上がらないときは必ずありますよね。
個であるからこその孤独も付きまとうでしょう。
でもそれは誰しもが同じ。
みんな自分のバイブレーションの中で生きているわけですから
上がったり下がったりは当たり前なんですよ。
お互い様だからこそ、叱咤激励するのもいいですが
静かに寄り添って見守るのも愛です。
結局、落ち込むのも自分、立ち上がるのも自分。
だからこそ、それぞれの中にある光を信じて
唯一無二の個を、それぞれが生きていく。
宇宙が何でもOKな愛であるように、
どれだけ落ちてもOKなんです。
それはきちんとそこに愛があるから。
そこから、必ず上がっていける。
その体験と学びこそが愛なんですよね。
皆さんも自分を信じて、個であることを味わってください。
私も、そばで伴走していますよ💛
陸上の選手みたいに(笑)
あ、足は遅いですが…(手は早いよ。なんのこっちゃ)
★日々現実と5次元をゆるく行ったり来たりするHENTAIさん用の部屋