あら?秋はきたんですかね…?
日中めっちゃ暑いんですけど‥‥(笑)
どうなっているんでしょうか。
あ、そうめんも今のうちに消費しなきゃ!
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コントロール社会の終焉
地の時代的感覚でいくと
ピラミッド型の社会でしたね。
トップにはコントロールする側の人がいて
下層に行けば行くほど
コントロールされる側になる。
しかも、上層のコントロールする側が
「コントロール法」を広め教えているので
コントロールされる側同士がお互いに見張っている状態でした。
もう、これは終わりですね(笑)
本当にお疲れ様でした。
でもまだ、そんな状態の中にあなたがいるのなら
息苦しさで押しつぶされそうになっているかもしれません。
意識から先にかえましょう。
そこはあなたにとってふさわしい場所でしょうか?
自分で意識を変えて、選ぶんですよ。
人は信頼されるとどうなるのか
今、面白いドキュメンタリーをみています。
アメリカの重大犯罪者たちがいる拘置所では
1時間しか檻の外にでれない(運動や会話が出来ない)、23時間監禁が当たり前です。
ただ、近年明らかにされている研究結果として
拘置所内で囚人たちを信頼し、尊重する扱いをすることで
更生が早まるというもの。
そもそも、生まれた家庭環境が劣悪で
犯罪をするしかないような状況であることが多い重大犯罪者にとって
「信頼・尊重される」のは稀なことです。
その愛に触れたとき、人はどうなるのか?
アメリカのとある拘置所で実験してみました。
6週間、看守はいない、房は開けっ放し、自分たちですべてを決める…。
さまざまな人種、さまざまな年齢、宗教、全員重大犯罪者…
信頼と尊重、コミュニケーションがなければ
殴り合い、ころし合いが起きてしまうのは明白な状態で
さあ、囚人たちはどう変わる?
【初めて実験を聞かされる囚人たち】





それぞれの役割と自尊心
24時間檻が開きっぱなしという緊迫の解放感、
場をコントロールしようとする年長者、
騒ぎ立てる若年囚人、
酒やドラッグを密造するもの、
武器をつくり出すもの…
さまざまなドラマを生みながら
どうしたら異なる個々を受け入れ尊重できるようになるのか。
問題だらけの中で見つけたのは、
お互いを尊重し、役割を見出し、
ルールの中でも心地よさを探し出すコミュニケ―ション。
凹凸の法則。
悪と善に偏らず、お互いが重なるグレーの部分を大切にすること。
人間は誰しも完璧では無い。
すべてはうまく行かない、
その中で自分らしく生きていく。
今ココで何が出来るのか。
綺麗なものでなくて、粗削りで、いまだ問題を抱えていても
今ココで自由を味わい、優しさや思いやりを感じることはできる。
それが小さな小さな変化だとしても
いずれ光に変わる。
私たちは監獄にいるわけではありませんが
同じように様々な「囚われ」から解放することが出来ます。
さあ、みんなで自由を楽しもう💛

●ご紹介したドキュメンタリーは

今日も伴走していますよ💛