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★わたしの席はどこ?

昨日のビリヤニおいしかったな~!

ビーツライタ(野菜とヨーグルトのスパイスソース)がピンクで可愛い。




わたしのはどこ

もし、あなたが「初めての場所」に行った時

キョロキョロ周りを見渡しても、「自分の席」がなかったら

ちょっと困りますよね。

時間が経っても、席が見当たらなくて

誰も自分の名前を呼ばないし、

なんだか疎外感と不安を感じてくる。

誰でもそう感じると思います。




「自分の席がない」のは居場所がない、と同じなのです。




居場所

ストリートチルドレンであった とある貧困国の男の子が

未来の里親と出会った時の話を 聞いたことがあります。

たまたま盗みを働こうとして近寄った小綺麗な身なりの男性に

「君、名前は?」を聞かれびっくりしたと。

犯罪に手を染めるストリートチルドレンの名前を知りたいと思う人は

ほとんどいないこの地で

名前を聞かれることは非常に珍しいことです。

「一緒にごはんを食べない?」とも言われ、

何度も【未来】について、その男性は子どもに話します。

ストリートチルドレンにとって、【未来】の希望なんてありません。




「学校に行きたくない?」

「将来どんな大人になりたい?」




そうやって【未来】を語る男性と何度か会って共に食事をします。

その男性の家に入ると、その男性は「○○君の席はここだよ」と言いました。




「ぼくの席」がこれまで無かった彼からすると

居場所を与えられたようでとても嬉しかったそうです。




席を用意する

私たちは何氣なく「ここにいる」ように感じています。

ここは居場所であり、自分の席かもしれません。

住む場所があっても、本当の居場所はこころ・たましいにあります。

「わたしの席はどこ?」と

住む場所があったとしても不安になることがあります。

「あなたの席はここだよ」と用意してあげるのは誰でしょう?

だいじょうぶだよ、と未来を祝福するのは誰でしょう?




わたしに席を用意してあげて、

安心して食事をとってもらう。

それだけで私たちはきっと幸せなんですね♡




今日も伴走しています♡




★たましいの旅にはこちらが大いに役立ちます!!

【秘密のお部屋】ができました




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