昨日のビリヤニおいしかったな~!
ビーツライタ(野菜とヨーグルトのスパイスソース)がピンクで可愛い。

わたしの席はどこ?
もし、あなたが「初めての場所」に行った時
キョロキョロ周りを見渡しても、「自分の席」がなかったら
ちょっと困りますよね。
時間が経っても、席が見当たらなくて
誰も自分の名前を呼ばないし、
なんだか疎外感と不安を感じてくる。
誰でもそう感じると思います。
「自分の席がない」のは居場所がない、と同じなのです。
居場所
ストリートチルドレンであった とある貧困国の男の子が
未来の里親と出会った時の話を 聞いたことがあります。
たまたま盗みを働こうとして近寄った小綺麗な身なりの男性に
「君、名前は?」を聞かれびっくりしたと。
犯罪に手を染めるストリートチルドレンの名前を知りたいと思う人は
ほとんどいないこの地で
名前を聞かれることは非常に珍しいことです。
「一緒にごはんを食べない?」とも言われ、
何度も【未来】について、その男性は子どもに話します。
ストリートチルドレンにとって、【未来】の希望なんてありません。
「学校に行きたくない?」
「将来どんな大人になりたい?」
そうやって【未来】を語る男性と何度か会って共に食事をします。
その男性の家に入ると、その男性は「○○君の席はここだよ」と言いました。
「ぼくの席」がこれまで無かった彼からすると
居場所を与えられたようでとても嬉しかったそうです。
席を用意する
私たちは何氣なく「ここにいる」ように感じています。
ここは居場所であり、自分の席かもしれません。
住む場所があっても、本当の居場所はこころ・たましいにあります。
「わたしの席はどこ?」と
住む場所があったとしても不安になることがあります。
「あなたの席はここだよ」と用意してあげるのは誰でしょう?
だいじょうぶだよ、と未来を祝福するのは誰でしょう?

わたしに席を用意してあげて、
安心して食事をとってもらう。
それだけで私たちはきっと幸せなんですね♡
今日も伴走しています♡
★たましいの旅にはこちらが大いに役立ちます!!