このブログがはじめての方はこちらから★

風をよむと切り抜けられる

先日も話題にでた私の実姉(ヒッピー姉ちゃん)が

無事第2の故郷でもあるスウェーデンに到着したようです。

ストックホルムは−10℃くらいで、

午後2時くらいには暗くなり始めます。

外でブランチなんぞし始めたら、

終わった頃には真っ暗。(笑)



私が滞在する時は

朝食後に買い物に行って、

すぐに帰らなきゃ暗くなるので

急いで買い物していました。



ゆったりとキャンドルの光の中で

ワインを飲むのが冬の過ごし方です。



ストックホルム郊外にある家の裏山には

リスや鹿が頻繁に遊びに来ます。

建って100年以上たつお家は

循環式でとても暖かく

そして、

とても驚いたのが

山の天然水を水道水として使っているので

水がめちゃくちゃ美味い♡



2階の洗面所のお水を

普通に飲んでましたが

本当にアルプスの水みたい。

(アルプス行ったことないけどw)

スウェーデン、また行きたいなぁー。いいなー。



ということで、(どういうことでw)

今日、久しぶりにお会いした方が

私と同じ歳くらいの女性で、

アメリカから5年ぶりに日本に帰ってこれたということで

いろいろ話していたら



「パンデミックになる前に風をよんで向こうで転職したんだよね」

って話してたんです。



コロナが流行る前に、

ロスのホテルに勤めていたけど

なんとなく転職したくて

全然畑違いの業種に応募して

そしたら、パンデミック起こってw

ホテルからは契約切れられて

「転職先もダメかな」と思っていたら

まさかの「うちは大丈夫だよ」とのことで

見事、転職成功!!



年収も倍以上になったそう。



風をよむ

ホテルに勤めていた頃の彼女も知っているのですが

どこか「サバイバルモード」でいた印象でした。



で、実際にサバイバル(パンデミック)になった頃には

先に風をよんで

ヒョイと切り抜けたわけです。



彼女が言ってたのは、

「もうサバイバルに疲れた」ということでした。

アメリカだけでなく、

系列ホテル(海外)へ飛び回る日々に

いつも「戦い疲れてヘトヘト」だったんです。



で、ゆっくりしようと転職を決めたわけですね。

今の彼女はとても軽く、柔らかなムードを纏っていました。



「今」の風を知ること

風をよむのには、

「いま風はどこからどこに吹いているか」を知ることから始まります。



つまり、

「今どんな状態なのか?」を先に知り

「どうしたいのか?」を確認して



自分が実際に出来ることや

行く方向を

俯瞰的にみて



風を知り、風を感覚的に捉え

動くことが出来るようになります。



全ては「今どんな風がふいてる?」

「今どんな状態?」を

知ることからです。



まだまだ、風は流れます。

焦らず、風をよんでいきしょう。



タイトルとURLをコピーしました