早く目覚めたい!早く5次元へ!
というような願望をもっている
スピ好きな人も多いんじゃないでしょうか?
また、自分がなんだか目覚めてきたら他人が目覚めてないように見えて
イライラしたり、もどかしかったり、時には見下したり…
これは、スピリチュアルに足を突っ込んだ人あるあるです。
そして、たまにスピ歴?が長い人でも
上記のような「あるある」がもっとドロドロになって沼化してしまって
発信の土台が他人を見下していたり、暗に差をつけるようなものであったりと
優劣土台が透けてみえる方もいます。
目覚めている方が優れていて、
あなたも早くしないと!といったように
優劣土台の人には氣をつけましょう。
目覚めの優劣ではなく、
魂と共にあること
よく目覚めを私は、小学校に例えるのですが
目覚めはじめの1年生と
目覚め続けて3年生と
だいぶ目覚めが加速してる5年生がいて
「誰が優れているか?」って、
すごく変な問であると私は思います。
だって、1年生は1年生のレッスンがあって
3年生は3年生のレッスンがあって
5年生は5年生の…って
どちらが優れているか、劣っているかじゃないことって理解できると思うのですが
それを「オレは小学5年だから1年のやつは劣ってる!」と言ってるとしたら
すごく「目覚めてない」と思うんです。(笑)
でも、そんな優劣土台をもったスピリチュアル系の発信が数多くあることに
驚きばかりです。(笑)
目覚めの段階において、
1番重要なことは「魂と共にあるか」です。
1年生も5年生も目覚めの途中であり、どちらも「魂と共にある」ならそこには順位など存在しません。
みーんな、目覚めているわけで、
同時にみーんな目覚めの途中なわけです。
目覚めにゴールはない
目覚めにゴールはありません。
今の肉体でも目覚め続け、肉体を変えて、何度も何度も目覚め続けていきます。
そのプロセスこそが「目覚め」の体験です。
だから、焦らなくていいのです。
今日、自分らしくいられなかった…
今日、仕事でミスしてしまった…
今日、大切な人とケンカしてしまった…
そんなことが日々の中で起こってきます。
今日、それがあったとしても
明日「どんな自分でいたい?」を
やっていくだけです。
魂の声をききながら、
今の瞬間を選んでいくだけです。
誰が優れているか、とか
そういうことではないんです。
みんなそれぞれに
それぞれの段階において
魂の進化を体験しています。
それは、常に次の「今」に待っています。
今、それが出来なかったら
次の今、何ができるか?
それだけです。
焦らずに、今を選ぶだけなのです。
大丈夫、一歩一歩
「今」「今」を、進んでいきましょう。