スピリチュアル的に言っても
2012年はすごい年ですよね。
地球がシフトチェンジして、
男性性から女性性に変わって、
物質主義から非物質主義へ、
直線から波へ、
陽から陰へ昇華した年。
2012年から地球はどんどん変わっていってます。
いきなり、全てが変わる!
というよりも、徐々にスピードを増して二極化していくかんじ。
これまで優位だった男性性は、
「とにかく頑張る」
と上手くいく。
(これのおかげで人類は進化してきました)
一方、これからの女性性優位の時代は
「好きなことをしてゆるむ」
と上手くいく。
変わったばかりの2012年より、今の方が「なんか違う」を感じやすいはず。
(だって、ここ5年の時代の変わりようはすごい)
私個人としても、
初めて出産して、
ソウルメイトとも再会した年。
2012年の出産を機に、私の中の「何か」が変わったのです。
それに気づいて、今の私がある。
まず、難産だったために体調を崩し続け
抗生剤飲みまくってた産後1年半
(もうこれ以上薬だせないよ~と先生も困ってた)
そんな中、仕事もして、育児もして。
(産後2ヵ月半で仕事復帰)
なんとか、雑誌にのるような完璧ママ(笑)を周りに見せたかった。
滑稽すぎて笑える
でも、心は死んでた。 (魂さんごめん)
何回、子供を階段から落とそうと思ったことか!!
(いまじゃ、笑い話だけどw)
夜中泣きじゃくるわが子を見ても、体がキツくて抱くこともできない。
それを、遠くから「自分の中の自分」が見て軽蔑してる。
「あんた、最悪やね」
「全然ダメやん」
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親や親戚に迷惑をかけたくなくて、頼むこともできない。
というか、頼むのはかっこ悪い。
ダサい。
ワンオペ子育てで立派にしてるお母さんだっているんだから!と、立てなくなるまで頑張る。
頑張り屋
完璧主義
素敵な言葉に聞こえるよね
(今日友人ともそう言い合った)
ボロボロの体。
ボロボロの心。
こんなお母さん多いはず。
それで、欝になってしまって
真っ暗な部屋の中、
こども放ったらかして一人で泣いてた。
「ちょっとはゆっくりさせてよ!!」
何回も、叫んでた。
「助けてほしい」なんて、
誰にも言えなかった。
(夫はさすがに子供殺すんじゃないかってビビってたけど 笑)
(きっと、私が産後欝になってたって分かってる人はいないと思う。)
心も体も限界だと思ってた頃。
私の中で 「ブチっ」て何かが切れたんですよ。
その時に、気づいたんです。
これは、私じゃない。って
なんか、違う!
こんなことするために、子供生んだんじゃない!
私は、子供のために生きてるんじゃない。
私のために生きなきゃ!って。
きっと、これは育児じゃなくても仕事でも、普段の生活でも人によってそれぞれの環境で感じることなんだと思います。
「頑張ってるんだけど、何か違う!」
それは、頑張る方向が違うということ。
私は2012年、シフトチェンジのタイミングで子供が生まれ、産後欝になり、もがいてももがいても出口はなかった。
何を頑張ってたかっていうと、
「世の中の常識」の中で生きること。
立派なお母さんにならなきゃ
友達にカッコイイって思われなきゃ
子供が自慢できるお母さんに
夫が自慢できる妻に
世の中から認められる存在に
誰か私を認めてよ!
こんなに頑張ってるのに!
て言いながら、
自分が自分を1番認めてなかった。
思考は悩むためにあるんじゃなくて、魂の声を現実化させるためにあるんだとやっと分かったんです。
そして、「世の中の常識」って
クソだ、ということ。
クソだ、ということ。
クソだ、ということ。
何回も言わせて♡
当時の私が今の私を見たら怒ると思う
テキトーすぎて
(テキトーが適当、とか言ってみる笑)
あんなに毛嫌いしてたジャンクフードは食べさせるし、
掃除なんて毎日しないし、
ご飯だって毎日作らない。
髪だって、毎日洗わない。笑
子供は2人に増えて、夫も相変わらず帰りは遅い。
平日はワンオペ子育てに変わりはない。
でも、当時と比べて比較にならないくらい心が軽い。
体も健康。
やっぱり、頑張っても無理してもなーーーんにも良いことないわ~
変態でいよっ♡
それがいいわ♡
大きくかわる前は、いったんドン底に行くという。
このドン底を味わってこその、
「今」なんだと、ドン底に感謝します。
と、ちょうど、タマオキアヤさんのこの記事を読んで思いました。
待ってました!と言わんばかりに
赤く燃え上がる紅葉。
私の人生も、こんな風になる。ハズ
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