大きなヴィジョンをみていると
ふと私はどこにいるのか?と分からなくなることがある。
何をしたくて、どうしたくて、
なぜここなのか、
なぜ私なのか。
混乱と苦悩はいつも先駆者にはつきもので
この現実とのバランスを学ぶために絶好の場所「地球」にきた。
ときどき、私のようで私じゃなく
私じゃなくて私であること。
それは、螺旋階段を下から見上げてグルグル回ってるようで
混乱のもととなっているのだけど、
それこそが魂の道だから厄介だもんな。(笑)
綺麗なことばかりが美しいとは限らない。
混乱の中に光を見出し
最小の中で最大を発揮できるか、が
人間としてのテーマなんだろう。
続く、
どこまでも続く道を歩き
出会い、別れ
生きて、死ぬ
さらに大きな輪の中で
広げられた温かな手のひらは
愛を抱いて
次の宇宙へと旅立つ
肉体は限りを知るための器であり
限りを知った魂はまたひとつ深くなっていく
続く、
どこまでも続く
螺旋階段をいま一歩ずつ登って。
ほら、何が見えてくるだろう?