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ようこそ、新生のわたし

「おっぴろげで生きていく」というのは

私にとって最初とても怖いことでした。

魂を喜ばせようよ!

ワクワクしようよ!

というような世の中に広まっている開運スピ的な要素が

何だかフワフワしていて、歯が浮くような感じがして

いつも物事を斜めから見てしまう私からすると

「それってただのわがままじゃん」とか「自分軸じゃなく自己中じゃね?」と

思うことも多く、しっくりこなかったんですよね。

ただ、魂の声に蓋をして聞こえないようにしていたり

ストイックに自分に鞭打って氣枯れしているのは感じていたので

「魂をひらく」ということや「全開・おっぴろげ」という感覚的なものには

すごく「そうなりたい!」と思っていて・・・

でも・・・

どんな風にすればいいの?

世の中で言われるようなワクワクだけを追いかければすべてうまくいくの?

(そんなわけねえ)

だよね、それじゃ逃げてるだけじゃんって思ってました。



実は、「おっぴろげ」でいるために現実世界とリンクする必要があって

何かが起こったとき「○○だったらいいのに」「○○さんみたいになりたい」と

【今の自分】を【置き去り】にしてしまうと、魂にまた蓋をしてしまうということが分かったんです。

現実世界での出来事は、【今の魂の状態】を知るためのダミーであり

本当に必要なのは他の環境や状況をうらやむことではなく、

他人になろうとすることではなく【今の魂の状態】を知ることなわけです。

で、ここで怖かったのは

うすうす【今の魂の状態】がどんなか?というのを知っているってことなんですよ。(笑)

だって、魂の声消してるの私だし、鞭打ってるのも私だし・・・(笑)

これは変えられない事実で、実はこの真実を直視するのが怖かったんですね。^^;



ただ、こうやって素直になっていけば

徐々に徐々に頑なになっていた魂が開かれていくことが分かるんです。

そうなんです、これが「おっぴろげ」の第一歩だったんですよね。

お氣づきでしょうか?

この時点では何も状況は変わっていないんです。

環境が変わったわけでもなく、何者かになったわけでもなく

ただ「怖かった」ということを受け入れただけです。

それだけで、緩んでいくんです。

固く握りしめて見えないように、氣づかないようにしていた手を

緩ませると力が抜けて、どんどん開きたくなる。

そっちのほうが楽だと氣づいて、解放されていく感覚。

これまで何だったの?と思えるほど、【今の自分】を愛おしく思える。

その一歩は怖いかもしれない、でも絶対に置き去りにはしない。



魂を喜ばせる、ワクワクすることも大事なんだけど

まず【今の魂の状態】を知り、しっかりとした自分軸を作ることこそが

「おっぴろげ」で生きていくために必要なこと。

その時私たちは新しい自分に出会う

「ようこそ新生のわたし」

「おっぴろげ」はフワフワしてなくて、最初は怖いかもしれないけれど

フルチンになるために絶対確実な方法だと私は確信しています。(真面目w)

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