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【かに座満月】「愛されたい」の土台

明日は蟹座満月!ということで

皆さんは「お鍋」食べるかな?(笑)

今回の満月は、土台にフォーカス!でしたね



土台をつくっているもの…

はい、親子関係です。

「そっとしといて!」とか「聞きたくない!」という方もいるんじゃないでしょうか・・・



親子関係について、私も数年前まで「めっちゃ仲いい!」と思い込んでいたし

何のひっかかりもないと思っていたんですよ・・・・



なんということでしょう!



蓋を開けてみたら、出るわ出るわ(笑)



私の根底にあった「愛されたい」という欲求が

私自身を占領し、破滅へと導いていた!

これ事実(苦笑)



見たくね~

知りたくね~



そっとしておいて~

いまは「幸せ」なんだから~



って、本当はモヤモヤしたまま

引っかかったまま

「幸せ」という理想にしがみついていたんです。



でも、「自分を生きる」と覚悟を決めてから

一番根底にある「愛されたい」を分析すると

やはり母親へのわだかまりが根深く残っていたんですね。



大人になってからこそ氣づく

見たくない、知りたくないものって

なぜかここぞの時に「ひょこ」って顔出すんです。(勘弁して~)



小さいころからモヤモヤしてるにも関わらず

ケアしてないまま大人になってるから

一回の「ひょこ」が

ずーっと長引いてモヤモヤが募っていくんですよね。



まず自分を満たしてから「愛されたかった」と伝える

私は自分の中に長年あった「さみしかった」「愛されたかった」を

母親に伝えました。



もちろん勇氣がいったし、涙やらいろんな汁垂れながら(笑)

これまで蓋をしてきた魂の声をしっかり自分で聞いて

ずっとモヤモヤしていたことを打ち明けました。



でもその手前にやったことがあります。

案外みんなコレをやらないから勇氣がでないんです。



それは、行動の前に必ず「自分を満たすこと」

私の場合、ゆったり自分をケアする時間をとる。

おいしいもの、ほっとするものを自分に与える。



あまりお金がかからず、すぐにできることがいいです。

(方法については感情のワークが一番!)



「愛されたい」が土台になっていると氣づいた時から、すぐに自分を満たす行動をやって

「十分満たされたな」と思ったら次に母親に伝える行動に移します。

(満たす女性性→行動の男性性の順番)



自分のボールと相手のボール

私から「愛されたかった」と伝えられた母親からは

「そう思ってると思わなかった」と言われました。



別に何か「ごめんね」なんて言葉もありませんでした。

でも、それでいいんです。



それはなぜかというと、もう十分に「満たされているから」です。

男性性の行動をする前に、女性性を満たしているので

枯渇することはありません。

(お腹をすかせたまま、エネルギー出して行動するとぶっ倒れるのと同じ原理)



そして、「満たされている」からこそ相手に何かを求めようとも思わないんです。

(相手をコントロールしようとしない)

自分のボール(言葉)は私のボールであり、私の責任です。



相手にボールが渡ったらそこからは相手の責任です。

私のボールに「何を込めるか」「どんなフォームで投げるか」は

私の責任で

そのボールが相手に渡った時点で、相手がそのボールを

どう扱うかは相手の責任です。



相手は何か投げ返すかもしれないし、

そのまま置くかもしれない。

それは相手が決めること。



コントロールできるのは自分だけで、

相手の反応には期待しません。

そうやって、自分の責任においてのみ

正直に魂の声を聴いて行動すると

相手がどんな反応をしても氣になりません。



私は、母親にこれまでの氣持ちを伝えただけで

魂の声を出せただけでずっとがんじがらめだった「愛されたい」から

本当に開放されました。

(自分で自分を満たすこともできた)



もちろんドキドキしたし、泣いてしまったけど

もう伝えたあとはスッキリ過ぎて

相手の反応すらほとんど聞いてなかったですね。(笑)



そこから、なんと母親の態度が優しくなりました(爆)



そうやって魂の声を出していくと、世界はジョジョにガラッと変わります。

求めてばかりだったときは何も得られていなかったのに、

魂の声を聴いて素直に自分を満たして行動すれば

また「満たされる」。



そうやって、「愛されたい」の土台から

「安心」の土台へと変わっていきました。



本当に人間って面白いですね(笑)



ぜひ、この蟹座満月は

土台を再確認するタイミングにしてみてくださいね。

応援しています♡



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