心は揺れ動くものです。
この揺れ動く心を、私たちは体で感じて「今どんな状態か」を知ります。
心は氣まま
心は文字通り「氣」のままです。
今どんな「氣」であるかによって、さまざまに揺れ動きます。
この心を無理やり「平常」にさせたり、押し殺そうとしたり
無かったものにしようとすればするほどカラダに反応が出始めます。
それは、なんだかダルかったり、会社に行きたくなかったり
食欲がなかったり、吹き出物がたくさんでたり・・・
その人それぞれのカラダの反応によって、現在の状況をあなたに教えようとします。
そのまま無視しつづけていると
「強制終了」が起きるのはみなさんご存じですね(笑)

揺れ動く心を許す
心は、あなたの氣のままに、カラダはあなたに状況を教えてくれる。
揺れ動く心は、あなたの氣そのものであり
あなた自身です。
それを無視したり、押さえつけようとすることがどれだけ「自然」ではないことが分かると思います。
揺れ動く自分を「ダメだ」とジャッジするのではなく、
ゆるすのです。
「こんなこともあるよね、悔しくて当然だよ」
「きっと大丈夫、私がそばにいるから」
長年の愛すべき親友が声をかけてくれるように、
揺れ動くあなた自身をジャッジせず、やわらかく受け入れてください。
ゆるす=ゆるむ
何度も言っていますね(笑)
もう説明なしでいいでしょうか?(笑)
「ゆるすは、ゆるむ」です。
あなたの心がほっこりすること、心から安心すること、
リラックスして笑えること、カラダがゆるむこと・・・
それらを普段から自分に与えていると、自然と「まあいいか~」と
自分を許すことができます。
がっちがちに自分を縛っているひとほど、完璧主義で自分に厳しく
呼吸も忘れカラダの感覚も麻痺して、痛みすら感じなくなります。
当然、ホッコリとかゆるむ感覚も分からなくなってしまうのです。
(書いてて苦しくなってきたw)
特に、「24時間働けますか?」「ファイト一発!」「頑張らないと価値がない」と思ってしまう昭和世代は
氣をつけたほうがいいですね。
とにかく、意識して「ゆるむ」を実践することです!
私も1か月半ほど、早く寝ることを実践してかなり調子がいいです。
たぶんそれもあって、親知らず手術の回復も早かったのだと思います^^
みなさんも小さなことから、ゆるゆるゆるんでくださいね!!
