このブログを始めた頃、誓ったことがあります。
この世界に生まれ落ちて、
こんな世界は嫌だ嫌だと、
自分の殻に閉じこもり
なるべく「普通」に見られるように
自分を殺して
上手く見せて
自分に嘘をつき続けてきたからこそ
もう、嘘はつかない。
と誓いました。
だから、思ったことや感じたことを
壁画に残すように
誰かが見ても見なくても
「こんな風に生きていたんだな」
「いろいろあったけど、一生懸命生きたんだな」と
証として残せるように
ブログを書いています。
そして、誰かが見た時に
その人にも勇氣と自立のエネルギーが伝わるように。
いや、
でも95%は
自分の為です。
私が私として生きたこと、
殺そうとしていた私を一生懸命生きた証を
私の為に残しています。
必ず伝わる
私が私の為に書く、
その情熱は時空を超え
私を救います。
ふと、ブログの昔の記事を読んで
その「今」を一生懸命生きている私から勇氣をもらいます。
「頑張れ」とか「こうしたほうがいいよ」とか
そんな事は書いていない記事。
ただ、私が私を生きている。
その記録。
それが、「今」の私を救うのです。
それは、私に必ず伝わり
また、誰かにも必ず伝わると信じています。
だから書く、のではなく
私が「今」を残したいから
結果、伝わるだけで
伝わらなくても、書く。
だから、伝わる。
どちらにしても、
嘘のない言葉だからこそ、
書けるし、伝わるんですね。
もうウソはつかない
いや、ウソはつきます。(笑)
でも、自分にウソはつきません。
自分へのウソは完全なる裏切りです。
魂への侮辱であり、
神秘に背く行為だと思っています。
これまで、散々自分にウソをついてきました。
裏切りまくってきました。
魂との信頼は崩れ、
真のパートナーとして破綻していました。
もう、私は私を裏切りません。
最後の最期、
死ぬ瞬間まで
私は私の最高のパートナーです。
心から、私を安心して生き
全信頼をもって私を最期まで委ねます。
「あなたも一緒に」とは言いません。
これは、私の覚悟だからです。

孤独でもいい、
こうやって残すことで
目に触れることで
さらに私は私を信じることができるのです。
今日も、残せた。
ただ、それが在るだけ。
だけど、また強くなる。
今の私と生きていく。