私の家族は、
「これ、だれが食べるんだろう?」
みたいなものを選びます。
例えば、お菓子をアレンジしたお寿司とか
時々、回転寿司の限定フェアとかであるじゃないですか。(笑)
レーンから変わり種お寿司が流れてくると
「あ、変わり種頼んでる人がいる」と思ったら
大概、うちの家族のテーブルに来る。(笑)
パン屋でも王道のものじゃなくて、ちくわパンとか(いや、美味しいのはわかる)
とにかく「ちょっと変わったもの」を買うから
毎回、勉強になる(笑)
不思議だったので聞いてみたら、
「昔、ちくわばっかり食べてたから」とか「このお菓子好きだから」とか
その料理より、なつかしさや食品そのもので選んでるみたい。
合う、合わない、関係ないところ、
さすが、勉強になります(笑)
小さな頃から変わってない
本当に大事なものとか、好きなものって
案外小さな頃から変わってない事に氣づきます。
変わり種のお寿司にしても、それを選んじゃうのは
根底に「なつかしさ」とか「好き」があるから。
中でも一番強烈に影響するのは、「思い出」ですね。
私、昔よく行ってたアイススケート場で
カップヌードルしょうゆ味を食べていたんです。
お腹空いて寒い中で食べるカップヌードル最高だったんです。
今では、カップヌードル自体を食べることはほとんどなくなったけど
買うとしたら、しょうゆ味。
絶対、しょうゆ味より美味しい味のタイプあるはずなんだけど、(時代は変わってる)
でも、しょうゆ味。
なんなら、寒い中で食べたい。(アイススケート場のように)
小さな頃の記憶とか思い出って、強烈で
大人になってからと比べ物にならないくらい自分に影響しているんですよね。
満たされていないなら
ワークをしたりすると、自分の幼少期に想いが溢れることがよくあります。
「お母さんに○○してほしかった」とか
「小学校で悲しい出来事があった」とか。
その時、満たされなかった何かが大人になった今でも
うずくことは少なくありません。
小さな体、選べない環境の中で
満たされなかった想い。
今、私たちは大きくなりました。
大人になった私たちには、何ができるでしょうか?
大人になって出来ること
小さな頃より「出来ること」は沢山あります。
行動範囲・経済力は子供の頃とは比べ物になりません。
ですが、なぜか満たされないのは
あの頃の強烈な「満たされない想い」を満たせてないからです。
私たちが大人になったのは、
あの頃満たされなかった想いを
「自分で」満たすためです。
もう、小さな体でもなく、環境は選べます。
あの時、お母さんにして欲しかったことはなんでしょう?
抱きしめてほしかった?
安心させてほしかった?
愛してほしかった?
その「満たされなかった想い」を体験することで
大人になって何を満たせばいいのか?が分かるようになっています。
誰から?
その答えは「自分から」です。
私たちはそれが出来ます。
魂の声を聞き、自分で満たせるようになっているのです。
変わり種のお寿司を食べてもいい、
何をしてもいい。
あなたが本当に欲しかったものは何ですか?
自分の与えられていますか?
【私を満たすために何ができるか?】
自分への愛をもう一度確認してみてくださいね💛
夏至は深い愛が届きますから、
このタイミングでじっくり向き合ってみましょ💛
今日も伴走しています💛